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コーヒーのフレーバーとは

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急に寒くなって来ましたね。ホットコーヒーが恋しくなる季節です。
蒲田カフェのハンドドリップコーヒーは常時7種類ご用意があります。
定番ブレンドから、国内でも飲める機会の少ない貴重なお豆まで、幅広ーーーくご用意してます。

そのコーヒーメニューの右側に『ピーチ、カシス、ダージリンティー、薔薇、ストロベリー』などなど……様々な言葉が羅列してあるのを見た事がある方多いと思います。

これをコーヒーの世界では【フレーバーコメント】や【カップコメント】と言います🤟

へぇーへぇーへぇー

なるほどコーヒーに色々香り漬けをしてるのか……と思われる事がとても多いのですが、違うのです!

その豆が持っている本来の香りなのです!

丁寧に育てられたコーヒーチェリーはその土地の【テロワール】をしっかり感じる事が出来ます。それはまるでワインや野菜やお米のように。
これはエチオピアっぽいなーとか、これはブラジルっぽいなーっていうのがあります。

そしてその収穫されたコーヒーチェリーを生豆にする事を【精選処理】と言うのですが、その処理方法によって同じコーヒーチェリーでも全く異なる香りに変化します!

【ウォッシュド】というものはスッキリと綺麗な味わいに、【ナチュラル】というものは発酵から生まれる独特な甘さがしっかり感じられる味わいに。その他にも最近はたくさーーーんの【精選方法】があり、コーヒーの味がそれぞれ違ったものに感じる要因の一つになってます。

因みに昔扱ってた豆で『赤ワイン』という【フレーバーコメント】を持っている豆がありましたが、それもお酒に漬け込んだわけではなく元々持っているコーヒー豆の香りなので『ノンアルコール』です(笑)!

それぞれが持っている甘いフルーツやお花やお酒のような香りを存分に楽しめるように敢えて深く焼きすぎないようにして、早めに火を止めてその豆の本来の香りを楽しむ……。それが我々が扱う【スペシャルティコーヒー】の楽しみ方のひとつとなってます。

どうでしょう、気になりますよね!?

深煎りの定番ブレンドと浅煎りのフルーティーなコーヒーを飲み比べると『コーヒーってこんなに味違うの???』って誰もがビックリされると思います。

この冬はぜひ蒲田カフェで不思議なコーヒー体験してみて下さいね🤟

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